当大会事務局は2016年8月をもって活動を終了いたしました、今までありがとうございました。

2016年8月28日日曜日

熱い夏だった

まずは忘れ物の連絡。柿本のステッカーが貼られている充電器が残されておりました、会場の事務室に預かってもらってありますので、持ち主の方は取りに行ってください。

それで…閉会式でマイクを持ったプロデューサーがブチ切れたという事ですが、まずは彼に代わってお詫びを申し上げる。始まりと終わりはビシッとシメるというのが彼の流儀という事なのでお許しいただきたい。

ジュニアで埋め尽くされた会場、予備も含めて100台のミニ四駆がほぼ無くなったいうから驚き。これまで第三次ブームでジュニアが主体のミニ四駆イベントなんてあっただろうか?推計で大人30人に対しジュニア70名、まさに懐かしきあの頃の雰囲気である。
そんな私の夢を叶えてくれた主催の「飛田テック 新潟オートリサイクルセンター」様、そして参加してくれた全てのレーサーに改めてお礼を申し上げたい。さらに、無謀を承知でクレイジーランチに挑んだクレイジーレーサー達の勇気を称よう。

突然100人近い子供がミニ四駆を始めたんだから、明日からジョーシンのパーツ争奪戦に拍車がかかることは必至、いよいよ上越のミニ四駆ウェーブもピークを迎えることになりそうだ。私が残せるものは全て残したつもりだし、これからまた新たな主導者が現れて上越のミニ四駆界をリードしてくれると信じている。もちろん陰ながらの支援はさせていただくつもり。

年末に「セブンスカップ ファイナル」というタイトルのイベントを計画しているが、あくまでも大会ではなく感謝イベント。これを最後に私は完全にレース企画から引退し、このブログ更新も最後となる。この「事務局長キャラ」が浸透し始めてきたという点は惜しいところだが…。

ではクリスマスにまた会おう!

2016年8月26日金曜日

大会要項おさらい

これが大会前最後のブログ更新となる、大会規定のおさらいと最終情報をお届けしよう。なお、大会プログラムに若干の時間変更があったので、当日の流れは先日公開したものではなく、こちらをご覧いただきたい。


期日 平成28年8月28日(日)
会場 上越市下五貫野58-7「飛田テック 新潟オートリサイクルセンター」構内特設サーキット
参加費 無料
小学生以下の参加者先着50名に最新型ミニ四駆1台をプレゼント

9時30分~ エントリー受付開始
10時~ ミニ四駆組立及びフリー走行開始
12時~ 受付終了 車検
12時30分~開会式 予選 決勝終了後解散

レギュレーションは基本的にタミヤ規定。ただし、各カテゴリーごとに下記内容を追加。


ジュニアクラス(小学生以下)は受付時に配布されるミニ四駆のみ使用可能。改造不可、説明書に
沿った組み立て方をし、必ずネームシールに記名をすること。電池はタミヤ製の他に当日配布された電池も使用可能。改造マシンで参加する小学生はフリークラスに入ります。

フリークラスは特別ルールとして「ブレーキ使用不可」とする。タイヤ以外に接地する部分はプラスチックなどの樹脂、FRP、カーボン素材のみとする。

予選はタイムチャレンジ方式(参加自由)。あらかじめ定めた基準に近いタイムで走行した各カテゴリーのレーサー上位5名に決勝戦2回戦から出場できるシード権を進呈。フリークラスは予選用マシン使用可。なお、フリー走行時はラップタイマーの使用はできません。

決勝は各カテゴリー3名ずつのトーナメント方式。上位入賞者には賞品を進呈。

※フリー走行はスタート位置に並んで順番に。なるべくジュニアとフリーが同時に走行しないように配慮をお願いします。


というわけだ。いつもならサーキット予定図を再掲載するのだけども、ある事情により割愛させていただく。今回はとにかくフリー走行時間が少ない、現地調整のフリークラス参加者はできるだけ早く来場した方が良さそう、それにミニ四駆を初めて作るジュニアも2時間はあっという間に過ぎてしまうだろう。フリークラス諸君は作り方などで困っているジュニアがいたら積極的に手を貸してあげてほしい、彼らは未来の第四次ブームを引っ張る世代になることは間違いない、私達が末永くミニ四駆を楽しむためにも「バレなければ大丈夫」的なアドバイスはしないように願いたい。

そして何よりも今回の主催が車関係の会社であるという事、今まで味わった事のない会場の雰囲気を楽しんでいただくと共に、なんとフリークラスの優勝賞品は「実車用品」である!(バラしてよかったのかな?)…私はスタッドレスタイヤが欲しい。

ご存知の方もいると思うが、今回の大会が私のプロデュースする最後のレースとなる。今年の夏を締めくくるこのラストフェスを存分に楽しんでほしい。それじゃ会場で待ってるぜ!

2016年8月25日木曜日

会場の取材内容について訂正です

昨日の取材内容について会場側から連絡があったので内容訂正。

工場内の床は特殊なコンクリートでできているらしく、オイルが染みないようになっているらしい。私が見たのはほとんど水分という事なので「ソレ」に関しての心配はご無用という事。

B級ガレージ好きな私にとってはちょっと残念ではあるが、会社態勢としてクリーンネスに尽力しているという事だ。どこかの熱帯魚屋も見習いたいところである。

2016年8月24日水曜日

むしろ実車のパーツが欲しくなる

決戦の舞台となる「飛田テック 新潟オートリサイクルセンター」の事前取材を行ってきたのでお届けする。

北陸道沿いにある工業団地内を進むが、正直言ってミニ四駆レースをやるような雰囲気では無い。敷地の最奥部まで進むとそれと思わしき会社を発見、どうやらここが会場のようである。
今までのイメージだと、デパートの屋上とか商業施設でレースという感じだったけど、今回は明らかに異なる。

社員の方に挨拶をし、いざ会場となる工場へ案内されると驚愕の光景が表れた。
スペースなんて全然無いじゃん!?いや違う、当日は今見えている機材や車両が全て撤去され、このフロア全体にサーキットが設置されるのだ!

しかも車をリサイクルする工場だけあって、何とも言えぬ工業的な雰囲気がミニ四駆とマッチしそうである。いやはや、今回は前代未聞だらけになりそうだ。

車両を扱う工場だけあって、床面はオイルが滲みこんでいる所も多い(※後日わかった事だが、オイルではなく水分という事らしい)。雰囲気としては抜群なのだが、コースアウトを繰り返すとタイヤのグリップに影響を与えかねない。クリーナーとウェスは用意した方が良さそうだ。もしかしてジュニアはハードタイヤ不利になるかもしれない。

追加事項を一つ。予選のタイムチャレンジの基準タイムは運営側で用意したノーマルマシンの完走タイムが基準となるため、フリークラスのレーサーは決勝用マシンの他に予選用のマシンを別に使用することを許可します。予選マシンはレギュレーションフリー!自由参加ですが、ぜひ個性的なマシンで挑戦してほしい、ゲキドライブでもいいぞ!(ただし、ラジ四駆的なものはアウト)

2016年8月23日火曜日

サマードリームデストロイヤー再来?

諸君、マシンの調子はいかがだろうか?地域的にジャパンカップ福井大会に参戦したレーサーも多いことだろう。ぜひ、その無念を今週末のレースにぶつけてくれ!(なんで負けた事になってんだよ)

本番が近づいてきて運営側もいよいよ慌しくなってきた、会場には資材が運び込まれ始めているようだが、その中にサーキット予定図には描かれていない物が含まれていたらしい!?一体どういう事だ?きっと予備として入れてあるだけなんだろう、きっと使われる事はないはずだ。

今回もネット等で告知や広報に協力していただき感謝です。過去に類を見ないほどとにかく会場は広いらしい(ジャパンカップ呼べるんじゃないかな?)ので常連の方もお知り合いお誘いの上ご参加ください。

2016年8月21日日曜日

あと一週間

参加予定のレーサーから質問があったのでお応えしよう。

スロープ上りでアンダーガードなどを可変させ、それをタイヤに接触させる事により減速効果を狙う事は違反じゃないのか?という事だが、それはもちろんOKだ。というか、個人的にそのシステムを見てみたい!これがセブンスカップだったら特別賞を進呈していただろう。

しかし、そこまでしてチキンループを通り、ショートカットを成功させたマシンに勝つ事ができるのだろうか?クレイジーランチも相当なスピードじゃなければショートカットできない仕様になっている。念のため説明しておくが、クレイジーランチの「ランチ」は昼ごはんという意味ではないので注意してくれ。ついでに宣伝だが、当日の会場では有料だが焼きそば等の屋台料理が楽しめるので利用していただきたい。

ある程度予想はしていたが、今回の話題には「ホエイル」や「サス」といったキーワードが多い。ここまでジャンプ精度が求められるレースも少ないと思うので、今後の経験のためにもぜひ挑戦してほしい。

2016年8月19日金曜日

注:ショートカットは俺の発案ではないのだよ

「とある施設」で撮影された画像を入手したのでお届けする。

コレが一体何なのか?オモテなのかウラなのか、正体は不明だがオリンピックと関係ない事は確かだ。製作者は「またつまらぬ物を作ってしまった…」とボヤいていたらしい。

彼とは正反対に会場側の情熱は相当なものでジュニア100人来てもウェルカムです!と断言していており、どんだけの大会にしようってのよ!?いや失礼…第三次ブームはおろか、上越での全ミニ四駆史上最大のイベントをぶちかます覚悟がある模様(しかも参加無料だぜ?)。

それなのに…あんな破壊サーキットで良いのだろうか? 俺でよかったのだろうか…?

真っ直ぐ飛べばボディ割れない、コースアウトしなきゃシャフト折れない、参加しなければ壊れない…。いや、参加はしてね。お待ちしております。

2016年8月14日日曜日

サーキット、大会要項発表!

速報だ!Hida Tec Speed(仮称)の重要情報を入手したのでチェックしてくれ!

期日 平成28年8月28日(日)
会場 上越市下五貫野58-7「飛田テック 新潟オートリサイクルセンター」構内特設サーキット
参加費 無料
小学生以下の参加者先着50名に最新型ミニ四駆1台をプレゼント

9時30分~ エントリー受付開始
10時~ ミニ四駆組立及びフリー走行開始
12時30分~ 受付終了 車検
13時~ 予選開始 決勝終了後解散

レギュレーションは基本的にタミヤ規定。ただし、各カテゴリーごとに下記内容を追加。

ジュニアクラス(小学生以下)は受付時に配布されるミニ四駆のみ使用可能。改造不可、説明書に
沿った組み立て方をし、必ずネームシールに記名をすること。電池はタミヤ製の他に当日配布された電池も使用可能。改造マシンで参加する小学生はフリークラスに入ります。

フリークラスは特別ルールとして「ブレーキ使用不可」とする。タイヤ以外に接地する部分はプラスチックなどの樹脂、FRP、カーボン素材のみとする。

予選はタイムチャレンジ方式(参加自由)。あらかじめ定めた基準に近いタイムで走行した各カテゴリーのレーサー上位5名に決勝戦2回戦から出場できるシード権を進呈。なお、フリー走行時はラップタイマーの使用はできません。

決勝は各カテゴリー3名ずつのトーナメント方式。上位入賞者には賞品を進呈。

※フリー走行はスタート位置に並んで順番に。ジュニアとフリーが同時に走行しないように配慮をお願いします。

サーキットは約7m×16mの広大なスペースを縦横無尽に駆け巡る「超高速立体」仕様。メインセクションでは2個のスロープセクションを連結させて製作した発射台「クレイジーランチ」を使っての大ジャンプ!成功すれば「チキンループ」をショートカットして大幅なタイム短縮が可能になる前代未聞の難セクション。しかし、その先には両脇に高さ30cmの壁に囲まれた峡谷「キャニオンウォール」がある。この渓谷めがけて着地すれば完走率が大幅アップすること間違いないし、今までのセクションはマシンをコースアウトさせるために存在したが、コースインさせるためのセクションも前代未聞だ!
そんなクレイジーレーサーのために着地後にはノーマルバンク、そしてレーンチェンジはリスクの低いバーニングタイプを用意した。フルパワー、フルスピード、そして己の創造できる究極のダンパー機構を駆使して望んでほしい。

なお部材の都合によりサーキットレイアウトが変更になる場合がありますご了承ください。

2016年8月13日土曜日

剛性が全て

深夜の某工場内で行われたショートカット実験走行、フルスピードで大ジャンプしたマシンが次々とフェンスに弾かれて壁に激突。ボディが砕け、シャーシが割れ、シャフトは曲がる。それでも挑戦を止めないレーサー達(ご協力本当にありがとうございました)。

おかげさまで「攻略不可能ではない」ショートカットレイアウトができそうです、成功率は3割以下かもしれないけど、着地がキマッた時のギャラリー達の盛り上がり、そしてフルパワー、ノーブレーキで挑む立体コースの未知なるスピード感。この大会は伝説になりそうな気がする(今後ショートカット禁止になるという意味で)。

連日徹夜でサーキットレイアウト製図作業中、公開を待て!

2016年8月10日水曜日

ミニ四駆初挑戦のジュニアの初戦がこんな…

上越のレーサー諸君、いかがお過ごしだろうか?

過去最大級の広大なスペース、そして新井レーサーおなじみの「わくわくランド様」提供による豊富なサーキットパーツ量により今までにないレースが期待できそうな予感。

Hida Tec Speed(勝手に命名)の舞台となる「超高速立体サーキット」の情報が届いたのでお知らせしよう。通常の立体サーキットはジャンプ飛距離を抑制することによって有利になるようにアレンジされているが、超高速立体は「ジャンプ飛距離が長いほど有利」にアレンジされるらしい。その一つはミニ四駆レースのタブーとも言える領域「ショートカット」である。

ある距離以上のジャンプを成功させるとゴールまでの距離を大幅に短縮させることができるのだ!もちろん着地をキメる事も必要だが…。

「攻め」と「守り」でここまでのタイム差がでるレースは前代未聞。なお、特別レギュレーションである「ノーブレーキ限定」というのをお忘れなく。

ヒクオ搭載の超大径桁マシンなんていう怪物が現れるのか!?今言える事は「スピード超過で不利になる事は何一つ無い」ということだ。猛暑で蓄積したストレスをこのレースで吹っ飛ばしてみてはいかがだろうか?

2016年8月5日金曜日

緊急告知!

2016年上越の夏を締めくくるレースが開催されます!日時は8月28日(福井JCとかぶらなくて良かった)、会場は上越市下五貫野58-7「飛田テック 新潟オートリサイクルセンター」の構内、ホワイトウェーブの時よりも広いスペース!

事前情報としては小学生以下なら先着50名までMAシャーシのミニ四駆がプレゼントされるぞ、しかもそれでノーマルクラスのレースに参加できるのだ!作ってよし、走らせてよし、ミニ四駆の魅力を存分に味わえるまさに入門に最適なイベントであります。

なぁ~んだ、ビギナーイベントかよ?なんて思ったレーサー諸君、神は君達を見捨ててはいない。今回のサーキットは前代未聞の「超高速立体!?」なお、特別レギュレーションとして「ノーブレーキ限定!?」今までにない興奮を味わう事になるだろう。なぜならプロデューサーが俺だからだ!

詳しい内容は決まり次第このブログで報告する、とりあえずジョーシン行っとけ!