当大会事務局は2016年8月をもって活動を終了いたしました、今までありがとうございました。

2016年8月24日水曜日

むしろ実車のパーツが欲しくなる

決戦の舞台となる「飛田テック 新潟オートリサイクルセンター」の事前取材を行ってきたのでお届けする。

北陸道沿いにある工業団地内を進むが、正直言ってミニ四駆レースをやるような雰囲気では無い。敷地の最奥部まで進むとそれと思わしき会社を発見、どうやらここが会場のようである。
今までのイメージだと、デパートの屋上とか商業施設でレースという感じだったけど、今回は明らかに異なる。

社員の方に挨拶をし、いざ会場となる工場へ案内されると驚愕の光景が表れた。
スペースなんて全然無いじゃん!?いや違う、当日は今見えている機材や車両が全て撤去され、このフロア全体にサーキットが設置されるのだ!

しかも車をリサイクルする工場だけあって、何とも言えぬ工業的な雰囲気がミニ四駆とマッチしそうである。いやはや、今回は前代未聞だらけになりそうだ。

車両を扱う工場だけあって、床面はオイルが滲みこんでいる所も多い(※後日わかった事だが、オイルではなく水分という事らしい)。雰囲気としては抜群なのだが、コースアウトを繰り返すとタイヤのグリップに影響を与えかねない。クリーナーとウェスは用意した方が良さそうだ。もしかしてジュニアはハードタイヤ不利になるかもしれない。

追加事項を一つ。予選のタイムチャレンジの基準タイムは運営側で用意したノーマルマシンの完走タイムが基準となるため、フリークラスのレーサーは決勝用マシンの他に予選用のマシンを別に使用することを許可します。予選マシンはレギュレーションフリー!自由参加ですが、ぜひ個性的なマシンで挑戦してほしい、ゲキドライブでもいいぞ!(ただし、ラジ四駆的なものはアウト)