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2016年3月20日日曜日

結論…ハイパーミニが最適

昨日の夜、例のガレージでセブンスカップ対策集会が行われれました。ドルフィンと3Dデジタルを含んだ模擬サーキットを設営し、あらゆるセッティングを試してみましたのでご報告します。

スロープ上りからいきなりコーナー、そりてスロープ下り後レーンチェンジの組み合わせが連続するドルフィンですが、予想通りの難セクションでした。
参加者6名の総合的な結果としてスロープ上りコーナーの所は超速+ノーマルモーターならノーブレーキでクリア、アトミックならリヤブレーキ必要、レブチューンで飛び始めてトルクならほぼ飛びます(坂上二郎)。
マシンの片側がフェンスに乗った状態でコーナーをクリアする事も多かったので復帰力も考慮した方が良さそうです。
下りレーンチェンジは上記セッティングであれば問題なしですが、速度によってはブリッジをくぐる時に「ヒクオ」などの装備がブリッジの天井に接触する事がありました。

ギア比などを組み合わせて狭い範囲ながらも効率の良いセッティングを出す必要があるようです、当然スピード感は少ないですがじっくりと合わせていくのが面白いです。

だったらガチブレーキ付ければいいじゃんって話になりそうですが刺客がいたんですよ、それが3Dデジタルカーブです。ノーブレーキならほとんど減速せずにクリアできていたデジタルがリヤブレーキを付けたとたんに大減速するようになったんです。マシンによっては速度が半分ぐらいにまで落ちる時がありましたので、その後のバンク上りに影響がでることは必至。そして何度か走らせると稀に飛ぶ時があるので油断できません。
そして悪名高い3レーンデジタルはその名の通りの破壊力、ローラービスが曲がる事象が頻発。剛性強化や予備パーツも必要でしょう。

我ながら面倒くせぇサーキットを作ってしまいました、間違いないのは「ノーマルモーター」必須です。本番で使わなくともセッティングの指標として試した方が良いと思います。
そして本番まで封印のアウトオブケージがどうなることか…今のうちにお詫び申し上げます。